竹の花器

竹器は多種多様にあり、その風雅な佇まいが愛されてきました。 古来より数寄者たちが名をつけ、さまざまな形状を考案しましたが、それらの基本となるべき七種がここに紹介したものです。

意匠考案した先師達とともに、竹林の七賢にもなぞらえ、華道の先人達を経て、今に継承されてきたものです。

華道遠州本部の「華道遠州の伝統と美」

<isbn4-9901013-1-6>定価5.000円より抜粋して掲載しています。この本のお問合せは本部事務局へ。

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竹七種花器(かっこ内は意匠したといわれる茶人・数寄者)
欠伸(江月和尚)
大仏柱(武野紹鴎)
無一文字(千道安)
二重切り(千宗旦)
獅子口(千利休)

手桶(小堀遠州)

寸度(珠光和尚)

七種の竹花器のうち、獅子口、二重獅子などは垂發、または掛板に掛けて生けることもあります。 尚、同じものでも呼び名が他にもあるもの、よく似た形でも丈や切り口の比率・切り方のデザインを変えて派生した花器の名称も参考に記述しておきましょう。

獅子口は一重切、旅枕、餌壷、欠、転寝、鰐口など。寸度は百度切、一節切など。 欠伸は鮟鱇、蟷螂、鶴首など。 無一文字は道安切、再来、棲切、福禄寿、手杵 など。手桶はニ柱 など。大仏柱は橋柱、橋杭など、 二重切りは登猿、三重切などがあります。


華道遠州ドットコム 編集デザイン室
・夏期講習会おつかれさまでした。毎年暑い中、各支部先生御苦労様です。(Ki)
・2006年のカレンダー作成ももうすぐ。そういえばあっという間に8月・・・(Ta)
・待望の「盛花」専用テキストがまもなく発酵されます!もうしばらくお待ち下さい!(Its)
2005/8/2

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